prasthana AW22 & iolom 入荷について

prasthana co., ltd. 代表/デザイナーの武井です。

筆まめゾーンに入りました。
前回の記事から10日あまり、という短サイクルでのNEWS更新!! まあ題材さえあればやりますよ僕も。
それにしても暑いですね。
前回の冒頭と同じ内容の話題、更新間隔が狭いとこういう事になります。
この記事を書いている今日は8/9(火)、7月末のAW立ち上がりからのこの期間は天気が崩れたりなんやかんやあり、東京は気温30度前後の日があったりと、猛烈な暑さからは解放されたかのように束の間思ったのですが、言っても8月上旬なんて当たり前ですけど真夏の最中なわけで、しっかりまた暑い、、週間天気予報を見るとまだまだゴリゴリの真夏の様相を呈していますね。
37度とかもう体温よりなんなら高いですからね、ちょっと危険な感じです。
体調管理にはくれぐれも気を付けつつ、来たる新シーズンを楽しみたいものです。(前回から引用)
皆様いかがお過ごしでしょうか。

ああそうだ、ひとつこの間の話題、というか個人的な体験がありました。
先日、僕が敬愛するアーティストにお招き頂き、ブルーノート東京に行ってきました。
僕はもともと、高校を卒業してからのしばらくの間、まともに就職せずアルバイトをしながら音楽活動をしていた時期がありました。
その頃は、自分が志向していた音楽の分野的にもタバコと酒と下水の匂いしかしない、というと少々大袈裟ですが、まあそんな感じの場所にもっぱらよく出入りしていました。
それはそれで勿論自分にとって尊い、その時代、そのシーンでしか得られなかった経験だった事は言うまでもないです。
今でもたまにライブハウスなどに行く事はありますが、どこも基本フロアは禁煙で、空気が綺麗、、!!と思ったりします。
昔は良かったとか言うつもりはありません、というか、絶対今の状況の方が良いです、僕酒もタバコもやりませんし。
そんな具合で、音楽はずっと好きなのですが、ブルーノート、というと敷居が高い、というかちょっと毛色が違う、みたいな印象で、遠目であーなんかおしゃれなところね、みたいに思っていて、自分にはずっと縁遠い場所、という存在でした。
今回のようなきっかけでもないと、きっとこれから先もそうだったでしょう。
本当、人の縁は有り難いものです。
で、いざ入ってみて思った事は昨今の例に漏れず、空気綺麗!!そして、着席して観るスタイル!!、(事前に知ってはいましたが)、そして、音楽を聴きながら食事を楽しむ!!それも優雅に、そしてめちゃ美味い!!
客席を見てもなんだか良い感じの大人達が多く洗練された空間。。
パフォーマンスも言わずもがな素晴らしく前衛的かつ感動的で、音源で聴くのとはまた違った生の現場の醍醐味、聴覚のみならず、視覚、嗅覚、味覚など色々な角度から刺激を受けました。
自身の仕事に置き換えると、日々のショップワークや年2回の展示会がライブである、とは言いませんが、せっかく来店頂いたお客様には、商品以外にも何か持って帰ってもらう事ができるように、立居振舞い、言葉選び諸々、磨いていきたいと思いましたそんな2022年夏。

話が長くなりました、本題いきます。
prasthana AW22セカンドデリバリーと、セレクトブランドiolomの新規デリバリーがありましたのでご紹介させて下さい。
iolomに関しては、シーズンの括りというよりは個々の店の状況やオーダーに応じてデリバリーをされているスタンスなので、今回入荷分も特にいつのシーズン、というわけではなく、全てprasthana sendagaya storeの別注アイテムとなります。

prasthana : big slit shirt

 

prasthana : hooded BDU shirt

 

prasthana : quilting over blouson ※SOLD OUT!!

 

prasthana : quilting passive pants

iolom : LOOP TIE NECKLACE_鋳肌RUST SILVER

 

 

iolom : LOOP TIE NECKLACE_PLAIN MAT WHITE

 

iolom : SHORT NECKLACE

 

iolom : CRATER EAR CUFF W_20MM

 

 iolom : TSUCHIME EAR CUFF W_15MM

 

prasthanaのデリバリーに関しては、まだAW22が立ち上がって間もないタイミングなので、引き続き今時期から(雨の日とか夜ならあるいは、、)着用可能かもしれない、ライトウェイトのアイテム群。
iolomからはネックレス2型(うち1型は加工違い2種)、イヤーカフ2型、企画段階からかなりしっかり話し合いを行い実現した別注アイテムです。
冒頭の話題にも通じますが、是非お近くの方は店頭まで足を運んで頂けたらと思います。
ECはもちろん便利ですが、実物に触れる体験や、現場の空気感、感覚など、便利さだけでは補いきれない、言うなれば余白(豊さ)を提示できるように日々店作りをしています。
とはいえ遠方の方やお時間のない方は是非ECをご覧頂き、些細な事でもお問い合わせ下さい。
ちゃんと芯をくった返答をさせて頂ける様に努めます。
体験も大事、便利さも大事、です。
両軸活用して衣服を楽しんでいきましょう。

宜しくお願い致します。