prasthana sendagaya store
prasthana : down brim bucket hat #18
DETAIL
日本の伝統技法である篭染にフォーカスしたオリジナルファブリックを採用したヘッドウェア。
生地に皺を寄せながら篭(籠)に入れて染色する技術で、生地の重なり方や篭に接する部分など其々の染まり方に差異が生じる為、染め上がった生地はふたつと同じ物が存在しない独自性を持った表情を持つ。
天然素材で用いられるイメージが強い篭染の加工を、prasthanaのフィロソフィーの一要素である[違和感/不調和の創出]の思考に基づき、ナイロンリップストップを素材に選定し、採用。
アウトドアウェアやテックウェアの界隈で取り沙汰される事の多いリップストップ、生地のストロングポイントはその名の通り引き裂き耐久性能に優れている事、生地表面に格子状にナイロン繊維を縫い込む事でこの機能を実現していると共に、テクニカルでどこかフューチャリスティックなイメージを放つ外観も魅力的なファブリック。
この極めて現代的な機能生地に対して、合理性とは別軸に存在するような職人の手仕事による染色がもたらすアルチザナルな感覚は、まさにprasthanaSS24 collectionの表現の中核を担う重要な要素となっている。
prasthanaのヘッドウェアカテゴリーにおいて不動の定番の立ち位置を確立している6枚剥キャップ。
天ボタンを排したミニマルな意匠と、無駄のない美しいシルエットを誇る。
バイザーをカーブさせる事で目線に少し掛かるくらいのバランスで構築しており、キャップというスポーティーなアイテムながらどこかミステリアスな空気も醸し出す。
バックアジャスターにはドイツFIDLOCK社製のマグネットバックルを搭載、利便性もさる事ながら、独自のテクニカルな表情を製品に付加している。
準定番展開と言えるバケットハット。
キャップ同様、バックアジャスターにはドイツFIDLOCK社製のマグネットバックルを付属、目線に少し掛かるくらいのブリム傾斜で構築する事で、カジュアルなそれとは一線を画す佇まいを有したアイテム。
シルエットの美しさ、製品の佇まいといった要素の他、生地由来の撥水性能を備えている為、オールウェザーギアとして推奨。